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玄武岩ガラスについて

  • 昔、南蛮人の渡来により伝えられたガラスの製造技法が江戸時代末期(万延元年、1860年)に長州藩・萩でも始まりました。
    当時、玻璃・瑠璃・ギヤマン・ビードロ等と呼ばれて貴重品扱いされ、所持することが、即ち、特権階級のステータスとなっていたガラスが今、ニュー「萩ガラス」として素敵に生まれ変わりました。
    地元・笠山産の原石(石英玄武岩)を用いたこだわりの逸品です。

石英玄武岩ガラス製酒器セットの例

玄武岩ガラス酒器
1860年8月7日萩ガラス製造所設置についての記録がある(毛利家文庫)
  • 笠山産「玄武岩」萩ガラスの特徴は、淡い緑色硬くて丈夫な硬質ガラスです。
    この淡い緑色は鉄分の色。萩の城下町の武家屋敷の家の土台となった石垣の切り出し屑石からできたものです。

<製法>

  1. 萩市・笠山産の石英玄武岩(安山岩Quartz-Basalt)を粉砕精製してガラスの成分範囲に調合します。
  2. 続いて、大型ネコルツボの中で1520℃にて溶解させ、完全に泡を抜いて素地をつくり、職人が成形し、ガラスに命を与えます。
  3.  一般市販の軟質ガラス(ソーダガラス)は1200〜1300℃で溶解しますが、萩ガラス工房のガラス素地はより高温で溶解した硬質ガラス(カリガラス)です。
    それゆえに、「傷つきにくい、硬くて丈夫なガラス」が出来るのです。
国内のガラス工房で1500℃以上の超高温域で硬質ガラスを製作しているのは当社のみです。


萩ガラス工房 有限会社

〒758-0011 山口県萩市越ヶ浜明神池上がる
TEL:0838-26-2555 FAX:0838-26-2666
営業時間 9:00〜18:00(年中無休)