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萩ガラス工房 > 萩ガラスの製作技法

  • ガラスの製作技法を大別すると2つの方法があり、それぞれに各種の技法があります。萩ガラス工房のガラスの製作技法は下記のようなものです。

| ホットワーク法 | コールドワーク法 |

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萩ガラスの製作技法

  1. ホットワーク法(Hot Work System)

    <宙吹き> Blowing
    地元で採取する岩石で融合した硬質ガラス原料を溶解炉に1520℃の高温で溶かします。SUSパイプにて水飴を巻き取るようにガラス玉どりをして息を吹き込んで自由な形状に成形します。
    その後、各種の治具を使っていろいろな形に整えます。530℃付近でゆっくりと冷却してガラスの熱歪みを除去すれば完成です。
    特に厚肉のものについては徐冷は1週間程度必要です。

    <型吹き> Mold blown
    宙吹きのガラス玉どりまでは同じで、成型する時に特定の型の中に吹き込んで形を整えます。
    同形状のものを比較的安価に製作することができます。

    <流し込み> Hot casting
    @小物の場合には、湿った砂を用いて、子供の浜辺での砂遊びをするイメージで砂を造形し溶けたガラスをそこに流し込みし、ゆっくりと冷却して作品を作ります。
    A大物の場合には、各種耐火物で鋳造用鋳型を製作し、1500℃の超高温域で鋳込みします。現在最大500kg。徐冷には45日〜100日間かけています。
    詳しくは工房最新情報2004年2月号をご覧下さい。

    <フュージング> Fusing
    電気炉を用いてガラスの板やブロックを加熱し、曲げ加工したり、重ね合わせて、くっつけたりする技法です。

    <パート・ドヴェール> Pate de verre
    ガラスの粉を糊で練り合わせて石膏の型の中に詰め込んで後、電気炉で加熱溶解し成形します。

  2. コールドワーク法(Cold Work System)冷却の終わったガラスを二次的に加工する方法です。

    <サンドブラスト> Sandblasting
    ガラスの表面にビニールテープ等でシールを行ったのち、そのテープに絵を書いて部分的にカットします。その後、砥石の粉を高圧力で吹き付けますとカットした箇所が掘れて絵模様が出来上がります。その後、シールテープを剥がすと完成で、だれでも簡単に挑戦できます。当工房ではサンドブラストの体験教室も行っています。

    <ステンドグラス> Standglass
    各種の色ガラスを組み合わせて絵模様を作り鉛線で接合し立体物を作製します。

    <切り子> Cutglass
    各種のダイヤモンド砥石を用いて色被せガラスの表面をカットし幾何学的文様を施します。
    現在、江戸時代の萩切り子文様24種を復元しています。
    萩切り子ガラスの商品はこちらをご覧下さい。

    <研磨> Polishing
    ダイヤモンド砥石、各種研磨材を用いてガラス表面をいかにきれいに磨き上げるかということに苦心しています。

    <接合> Glueding
    デザイン加工した平板ガラス等を透明系接着剤を用いて接合し、造形していきます。
このように、ガラスの製作には色々な方法と技法があります。 萩ガラス工房ではすべての技法による製作が可能な設備と人材を用意しています。


萩ガラス工房 有限会社

〒758-0011 山口県萩市越ヶ浜明神池上がる
TEL:0838-26-2555 FAX:0838-26-2666
営業時間 9:00〜18:00(年中無休)