萩ガラス工房製品の代表的なもの、「内ひび貫入ガラス」。 通常市販されている「ひびガラス」は表面に貫入(かんにゅう:蜘蛛の巣状のひび)が入っただけのものですが、萩ガラス工房の「内ひび貫入ガラス」は文字通り内部に貫入を閉じ込めたもの。 すなわち3層構造でひびを挟み、内側に封じ込めたものです。
「貫入」は、通常冷却の際にガラス素地の熱膨張率や収縮率の違いによってできるものですが、萩ガラス工房はこの貫入を内側に封じ込めることに成功しました。 これにより熱湯を注いでも割れることがなく、安心してお使いいただけます。 この技術は国内でも当社のみ。 培った技術力の高さと実績の証明です。